１１月１４日（火）、スターピア下松（下松市文化会館）において「ねんりんピック山口２０１７（山口県健康福祉祭）文化活動交流会in下松を開催しました。
交流会は、下松市老連 六反会長の開会宣言により開会し、県健康福祉部 岡部長、県老連 西川会長の主催者挨拶に続き、開催地である下松市の國井市長と浅本市議会議長から御祝辞をいただきました。
開会式後の午前１１時からは、ステージイベントを開幕し、普段ではなかなか見ることのできないマジックや日本舞踊、コーラス等の１６団体が出演し、日頃の活動の成果が披露され大いに盛り上がるステージ発表となりました。
ステージイベントを観覧された方々からは、「民踊、ダンス、コーラスなど色々と見られて、楽しかった。」、「高齢者とは思えない。皆さん生き生きしていました。」「どのステージも笑顔がよい。」「皆さん活発に活動されていて、見習わねばと思いました。」などのお声をいただき、出演者の元気と笑顔が来客者の皆さんに良い刺激になったのではないかと、感じました。
写真展示は、紅葉や蒸気機関車など風景をテーマとした自然あふれる物や、子供たちが氷をおいしそうに食べている様子やマジックを披露している様子など何気ない日常をテーマとしているものなど、感性あふれる写真に来客者はもとより、市長、市議会議長も熱心に鑑賞されました。下松市老連による竹細工作品展示ではみなさん関心が深く、目を細めて見入っていらっしゃいました。
また、女性委員会作製の帽子のストラップが大変好評で、「手作りには見えない。」「心のこもった最高のおもてなしですね。」などの声をいただきました。中には、「もう一つ欲しい。（違う色の物が欲しい）」「孫に持って帰ってやりたい。」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
今回の交流会は、出演者も合わせて約５３０人の参加者を得て、好評のうちに終了することができました。これもひとえに、御来場の皆さんはもちろんのこと、出演者、出品者、そして、運営ボランティアの皆さんのおかげです。改めてお礼申し上げます。
私ども老人クラブといたしましては、これからも高齢者の多彩な文化活動や、健康・生きがい活動をより一層推進していく所存でございます。来年の文化活動交流会は萩市で開催いたします。是非、御参加くださるようお願いします。
当日の写真集
開会式の様子
マジック、日本舞踊、コーラス等を披露するステージイベントでは、１６団体が出演され、笑顔と元気があふれる発表でした。
フィナーレ
写真、絵画等を発表した個人作品展示では、２７点が出品され、素晴らしい技術作品を展示していただきました。
御来場者には県老連女性委員会が心をこめて手作りした記念品（帽子のストラップ）を配布しました。
