【西部会場】
日 時:令和5年11月27日(月)
会 場:山口県立劇場ルネッサながと「大会議室」
参加者: 21人
【東部会場】
日 時:令和5年11月28日(火)
会 場:光市地域づくり支援センター1階「体育室」
参加者: 35人
講師にご近所福祉クリエーターの酒井保氏をお迎えし、支え合いが必要な背景や、「つながり」「気に掛ける」「助けて!と言える?」「健康寿命を延ばす」等のキーワードを基に、支え「合う」ことの本質についてお話しいただきました。
演習では、お友達とのお茶のみ、ラジオ体操等、生活に根付いた名もない活動を出し合いながら、それがちょっと見方を変えるとお宝(サロンや引きこもり予防、安否確認、見守り)になっていくということを理解しました。
老人クラブ会員の参加者からは、「支える方のことは考えるが、支えられる方のことは考えていなかった」「話が堅くなく、スッと入ってきて納得できた」、また行政や社協の参加者からは、「今までにない視点の話がたくさんあり、目から鱗の内容だった」「数値ばかりにいきがちな点を見直していく必要があると感じた」等の感想を多数いただきました。
いつまでも健康でいるためには、老人クラブの活動をはじめとした地域での「つながり」がとても大切です。参加者の皆様が今回学んだことを活かして、今後「活動推進リーダー」として地域でご活躍されることを願っています。