萩市江向4区新生会では「支え合い・みずぐるまの会」を立ち上げ、ゴミ出しや草取り、還付金の受取同行など様々な生活の困りごとの解決に向けたしくみづくりをし、支え合い活動を行っています。
困りごとを解決する活動を通してできた「つながり」を保ち続けることが大切だという気持ちを会員全員共通してもち続け、見守り活動・パトロール活動・元気に歩こう会・ボランティア活動・防災に対する活動・町内福祉講座等を行っています。
これらの取組が月刊「全老連」や他の冊子に大きくとりあげられ、令和5年度秋田県で開催された第52回全国老人クラブ大会で活動発表を行いました。
さらに、一般社団法人 共同通信社の記者の方が取材のため萩に来られ、配信された記事は令和6年11月20日(水)山口新聞に、その他産経新聞、秋田・福島等各地の多くの誌面に掲載されました。
一人暮らしの高齢者は増え続け、暮らしを支える見守り活動の重要性は増していますが、その担い手も高齢化が進み活動の先細りが懸念されています。全国的に課題となっている中で、見守りささえあい活動を実践されている新生会𠮷屋卓志会長ら皆さんの活動が紹介されています。
※掲載記事については、県老連事務局にて保管していますので、お問合せください。
※令和元年度 みずほ教育福祉財団の助成を受け、活動を立ち上げました。運営費や、取組を広く知ってもらうためのお揃いのジャンパー作成費等として活用しました。